初めてのメガネ   ~店主のひとりごと~

初めて私がメガネをかけたのは中学3年生の時でした。

 

ある日、母にお使いを頼まれて、近所のパン屋さんにパンを買いに行く途中、信号待ちをしていました。

信号の向こう側に友人(柔道部)が立っているのがぼんやりと見えたので、

私はニヤリと笑いながら青信号になったので横断歩道を渡っていました。

 

友人との距離がどんどん近づいてきます。???

 

 

 

人違いでした・・・友人と体格が同じの高校生でした。

 

 

 

すれ違いざま、その高校生は中学生の私にこう言いました。

 

 

    「なに、ガン飛ばしてんだぁ~」

 

ヒェ~ 人違いでしたぁやめてくれーもう怖いわぁー…と、思いつつ

無視してすれ違って横断歩道を渡っていくと、なんとその高校生はついてくるではありませんか!

 

いやいや、どんだけ暇なんでしょうか?

 

そのあとはお決まりのコースです。

高校生「お前、どこの者だよ?」

私「I中ですが」

高校生「はぁ?中坊か?なめてんのか?」

私「いやいや、なめてなんかないです、友人と間違っただけです。」

高校生「・・・金出せ」

私「ハッ?なんで?」

高校生「いいから出せよ」

私「いやー、お使いの途中ですから」

高校生「お使い?じゃあしょうがねえな、もういいや」

私「あ、はい、さよなら」

 

???

オチはないんですが、なぜか開放してもらえました。

 

あの高校生のお兄さん何がしたかったのだろう?

それを機に、眼鏡をきちんとかけて人違いをしないようにしました。(笑)